アープ・トーマス・オルガ菌(トーマス菌)を活用した、病害虫に強く、安全でおいしい作物を育てる微生物有機農業のすすめ。

人類の健康は食にあり、土にあり

人類の健康は食にあり、土にあり

NPO法人 自然環境農法研究会 理事長 大橋伸一

大橋伸一

「人類の健康は食にあり」 
これは、アメリカのアープ・トーマス博士の名言です。

しかしながら、私たちを取り巻く「食」の環境はどうでしょうか。
化学肥料や農薬に頼って作られた農産物は有害物質が残留している可能性があるのはもちろん、栄養価が低く、味も良くありません。
特に子供たちは無防備です。自分の親が与えた食べ物で育ち、その味を覚えていきます。
化学肥料や農薬に頼って作られた米や野菜ばかりを毎日食べさせられていて、本当に心身ともに健康に育つでしょうか。
最近の農産物は味が落ちてきているために、昔は何もつけずにそのまま食されていたトマトやイチゴにまで化学調味料や砂糖をかけて食べます。
さらに現代人は食品添加物を大量に使用した加工品を日常的によく食べます。
こうして子供たちは、自然の食品が持つ本来の素材のおいしさを知らないまま、大人になっていくのです。

人類の「食」の中で一番の重責を担っている産業が農業です。安心・安全でおいしい農産物が人類の健康の源になるのです。
人間の子供と同様に、自らの意思で場所を移動することができない植物たちもまた無防備です。バランスの整った健康な農産物が生育するためには、健康に育つ環境作りが不可欠です。
その環境づくりが「土づくり」なのです。
ただ堆肥や有機肥料を与えるだけでは土づくりにはなりません。
土中で有用微生物等が活発に活動することによって投入する有機物や残渣物質がうまく分解され、また土壌構造を団粒化させることによって植物の根が健全に成長する環境ができるのです。
「土づくり」をすることによって病害虫の発生を減少させることができ、高品質で収穫量の多い農産物ができます。その結果として、高収益の農業が実現します。

また、安全で高品質な農産物だからといって高値を付けて売る時代は終わりました。庶民に手が届く価格で販売して、収益をしっかりと確保することができる農業を目指すべきです。
私は、そのような生産者も消費者も共に喜べる農業をご提案させていただいております。

私は、偉大な開発者アープ・トーマス博士が残してくれた世界遺産であるトーマス菌(アープ・トーマス・オルガ菌)によって疲弊してしまった日本の土壌と食を変えることができるものと確信し、これを活用した「自然環境農法」の普及、日本農業の改革のために、講演・技術指導で全国各地を旅しております。

大橋 伸一 (おおはし しんいち)
NPO法人自然環境農法研究会理事長、株式会社バイオ・グリーン取締役会長。農業高校出身。
かつては建設業を中核にディベロッパー、スポーツ施設など五社を擁し栃木県を代表する一大事業グループを作り上げた総帥だったが、平成3年に事業の一線から引退。
平成8年、アープ・トーマス2世からトーマス菌に関する権利を譲渡された研究者・曽田陽彦氏と運命の出会いがあり、その研究活動を全面的にパックアップしトーマス菌の普及活動を手掛けた。
現在はトーマス菌による自然環境農法に転向したいと考える農家や、未経験でも農業にチャレンジしようとする若者達に対して、講演や現場での技術指導を行なっている。

NPO法人自然環境農法研究会
栃木県宇都宮市板戸町753
平成21年10月28日

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